MOTHER2 ギーグの逆襲 (MOTHERシリーズ)
MOTHER2 ギーグの逆襲とは、1994年に任天堂から発売
されたRPGで、MOTHERシリーズは全部で3作あります。
その中からMOTHER2をピックアップしてみようと思います。
〈ストーリー〉
主人公ネスはオネットという町に住んでいて
ある日の夜隕石の落下で目を覚まします。
その様子を見に行くと警官たちが包囲網をはっていて
中には入れませんでした。
そして夜はさらに更けて、ドアを激しくノックする音が聞こえてくる。
開けてみると隣人のポーキーだった。
話を聞いてみると
「弟のピッキーがいなくなったから探すの手伝ってくれ」
と言ってくる。
そして先ほどの隕石に行ってみるとピッキーが座っている。
無事に発見しその場を離れようと、
隕石からしゃべるハエみたいな生き物が現れる
(自称ハエではないと言ってくる)。
その生き物はブンブーンという名前で、未来からやってきた。
そのブンブーンからこれから起きる衝撃の内容と、
それに対抗するための存在について語られる。
そして敵対する刺客が現れたたかうことになる。
〈キャラクター〉
出てくるキャラクターがなんとも愛くるしいキャラが多いです。
その中でも有名なのは「どせいさん」だと思います。
見た目だけではなく話し方もインパクトがあります。
初めて見たときは衝撃でした。
実は他にもとてもいいキャラクターがたくさんいます。
少し紹介しようと思います。
まずは敵キャラで名前が「あれ」です。
「あれ」とはどう見てもゴキブリです。
名前が「あれ」っておもしろいですよね。
次は「オレ・ナンカ・ドーセ」です。
これは調べてもらえればとてもわかりやすいと思います。
名前からして自覚してしまっているあたりが
とても切なくなりますよね。
そして次は、「てんさいしゃしんか」です。
ふつうにプレイしてたら突然どこからともなく現れます。
いったいどうやってきたのっていう場所にも現れます。
突然なので一瞬バグだと思う
プレイヤーもいたんじゃないのかなと思います。
けどこのキャラは最後感動を持ってきてくれます。
とても素敵なキャラです。
他にもいろいろなキャラクターがたくさんいます。
MOTHER2は町の人でさえホントいい味を出してくれています。
この不思議な世界観が癖になるプレイヤーは
多いんではないのかなと思っています。
〈海外版MOTHER2〉
このMOTHER2は海外版もあって当時は全然売れなかったみたいです。
理由はいろいろあるみたいなのですが、その後爆発的な人気が出ました。
その理由はネスの「大乱闘スマッシュブラザーズ」の参戦です。
これをきっかけに海外でも人気が出ました。
その当時は生産も終わっていてあまり売れなかったため
とてもプレミアがついていたみたいです。
海外版のMOTHER2は言語だけではなくキャラクターの
デザインや表現が変わってる部分があります。
調べてみるととても面白いです。
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